BL【アーモンドを七粒】律儀で不器用なリーマンの切ない恋

夏水りつ先生のBL作品「アーモンドを七粒
他の作品のように、攻めが受けを溺愛して執着するのとは違います。
受けの健気な様子に切なくなりながらも癒やされます。

アーモンドを七粒 あらすじ

葉月は商品企画部勤務で、営業成績トップの同期である渡辺が異動してきます。

真面目で不器用な葉月と違い、渡辺は容姿もよく人気者。あまり良い印象を持たなかった葉月でしたが、渡辺に誘われてから、一緒に自宅で鍋を囲むように・・・

ある日、一緒に飲みに行った際に、渡辺が連れて行ったお店はゲイバー。
それをきっかけにふたりの関係が変わっていくことになります。
葉月がずっと心の奥に隠していた秘密を知られることになって・・・

アーモンドを七粒 感想

ここからネタバレ注意!!

切ないわ~~~とホロリと涙してしまうBL作品ですね。
最初に読み始めた時は、葉月が街で見かけたカップルや隣人などに対して色ボケだのバカップルだのブツブツ言っているシーンがあるので、性格が歪んでいるのか?と思いましたが、全然違いました。

あとで本当の葉月の気持ちがわかってきてから読み返すと、そんな出だしのシーンでも泣きそうになります。タイトルにあるアーモンド七粒というのがポイントで、どんな気持ちで七粒食べているのかと想像するだけで何度読んでも涙が止まりません。

渡辺は、高校時代の葉月に似ている同級生とのことで、身代わりのようにしているところもあります。

よくあるパターンではありますが、あとになってから後悔して荒れる渡辺。
冷静になって彼への心を閉じてしまう葉月。

課長さんが、葉月を飲みに誘ったシーンは良かったな~。
ニコニコ笑いながら海外ドラマの他愛もない話をしているんだけど、さりげなくちゃんと食べてるのか?と気遣う課長。

荒れている渡辺のことで誘われたのかと思っていた葉月は、自分のことを気にしてくれていたことがわかり涙をこぼします。あなたのことを心配している人はちゃんといるんだよ!って読んでいて思いましたね。

これをきっかけに葉月が立ち直り、そして葉月の力で渡辺が立ち直れたのだと思います。

1巻と2巻の表紙は葉月の表情が内容にぴったりで、葉月の心の変化をよく表していると思います。2巻の後半の葉月はとてもおだやかで、本当の葉月はこういう顔をいつもしているんだ!!って思いました。

最後はラブラブで終わり、葉月が幸せそうでよかったです。

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